こんにちは。
ドローンのブラシシレスモーターに砂が入った場合の修理方法です。
といっても本格的に砂で詰まった場合はモーターを交換してください。
1.ブラシレスモーターとは
ドローンのモーターはブラシモーターとブラシレスモーターの二種類があります。
簡単に言うと、ブラシ"レス"なので、摩擦が少ない結果、耐久性やパワーが高いです。
その分コストは高く、重いです。
後、上からコイルが見えます(下は前の写真)→だから砂が入る。。。
2.ダメージ状況
前回の海岸線でHS175Dを飛ばしたときですが、着陸に失敗して砂をもろにかぶりました!
4個のモーターの状況は以下でした。このままいくと3個交換です(7,000円位?)
- 1個:完全に砂でロック
- 1個:完全に砂でロックはされていないが、回らない
- 1個:がりがりと周りが悪い
- 1個:無事
下の写真まで分解しましたが、この軸を止めている軸止めを外す工具がないらしく、これ以上お手上げでした。
(軸止めが外せればブラシレスモーターは上下に分離できるはずです)
3.修理方法
何とかこのコイルと外側の磁石の間の砂をできないかと思っていた時に、ふとエアダスターで吹き飛ばせないかなと思い、エアダスターを買ってきました。
初めは思ったり威力がなかったので、ダメかなと思ったのですが、ひたすら吹いたところ、完全に砂でロックされた1個を除き、回るようになりました!
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残りの1個は交換する予定です。